巨大紙コップタワーと巨大蜘蛛の巣（テンダーラビング学童クラブ　関口）

作るのは大変。でも壊すのは一瞬の出来事。 

どちらもゼロからのスタートです。紙コップタワーでは、一か所が崩れると全部崩れるという現象に見舞われ、完成させるのには多くの時間が掛かりました。構造物をつくるのはなかなか難しい。 

　巨大蜘蛛の巣作りは、初めに、図鑑で蜘蛛の巣の張り方を調べてからの取り掛かり。制作途中で、蜘蛛の巣の上から下をのぞき込み、「へえーっ、蜘蛛からはこんなふうにみえるんだね。」「蜘蛛の巣作りって意外と大変なんだね。」と、蜘蛛の気持ちを理解。蜘蛛の巣の見方が変わるかもしれません。 

 子ども達は、クラブで社会のしくみに触れます。人間の社会、生物の社会、子供たちの興味はどんどん広がります。